昨日、今日と久々の外仕事って、変な言い方だな。肉体労働してるわけじゃないですけど。まあ、電車に乗って出かけますから。机に向かってぐちゃぐちゃやってない分健康的かもしれません。昨日はマーチン、鈴木雅之さん30周年コンサート。シャネルズ、ラッツ&スターの曲がメイン。懐かしかったですねえ。
80年代のポップスは良いね。明るくて切ない。ポップなんだけどセンチメンタル。70年代にありがちだったマイナー感がない。「ランナウエイ」は、カラオケでよく歌ったですよ。ドウワップは、好きでしたし。洋楽のカバーを歌ったり、30周年ならではのイベント性の強いライブでありました。
今日、2月25日がシャネズルのデビュー日なんですって。1980年。30年前だ。そうか、3月にデビューしたが佐野さんですね。彼は今年どうするんでしょうね。テレビで大学の先生みたいなことやってて良いのかな。
で、今日はレミオのインタビューでありました。3月3日に5枚目のアルバム「花鳥風月」が出ます。このアルバムが良いです。初セルフプロデユース。小林武史さんの手を離れて自分たちで作り上げました。まさに新しい一歩。
「花鳥風月」と言った時に、思い浮かべる自然賛歌とは違う生活感。「花鳥風月・in TOKYO」であり「in CITY」、「in LIFE」でもあります。都会の日常の中だからこそ感じる自然や季節感。レミオの原点には拓郎・陽水がいると気付きました。それってかなり嬉しいことなんですよ。
バンドとしてもほんとに良いバンドになりましたしね。そうやって若いアーテイストやバンドの成長を目の当たりに出来るのは幸せなことだと思ってます。なかなか謙虚だね(笑)。よくアーテイストが聴き手から元気をもらうと言いますけど、僕らももらってますよ。
明日はラジオの台本日。今週の「J-POPマガジン」は久保田さん。「MIND OF MUSIC」はマーチンの特集。「最後の旅」原稿は、数日間のお休みであります。こは仕方ないです。花粉、来てますねえ。「花鳥風月」は良いですが「花粉風月」は、ごめんこうむりたいです。
というわけで、「ランナウエイ」かな。「花鳥風月」かな。やっぱり、そっちだ。シングルでも出てます。レミオで「花鳥風月」を。じゃ、おやすみなさい。