何とかようやく佳境です。残り4分の1というところです。これからが問題ですよね。今日もこもりっきりでありました。籠りっきり籠りっきり籠りっきりですか~です。百恵さんね。ここは横浜~じゃなくて、ここはどこだ~という感じです。
遅々として進みませんけど、先は見えました。と言ってどのくらいの時間がかかるかはまだそこに行かないと何とも言えませんが。ツアーがああいう終わり方でしたから、一時は断念しようかとも思ったんですが、「豊かなる日々」以降の5年間を書くという方向で、光が見えました。
「豊かなる日々」よりも厚くなるでしょうね。プレッシャーも比較にならないくらいのものがあります。書けば書くほど拓郎さんの大きさに挫けそうになりますよ。時々逃げ出したくなるくらい。その一方で、裏腹な充実感もあったりするわけですが。
一昨日みたいに、彼のラジオを聴きながら書いているというのは冥利に尽きるとも言えるんですが、その分、というのもあります。これまでそんなに彼のことを知らない人でも分かるように、ということと、一筋何十年という人にも、納得してもらわないといけないとか。
でも、改めて色んな事を再認識していただける内容には、なってると、思いますが...。段々声が小さくなったりして(笑)。ま、時間が解決しそうです。時間です。時間が欲しい。寝る時間もありますからね。
三日間徹夜すれば、という年じゃありませんし。そんなことしたら一週間は死んでないといけないでしょうね。ちゃんと寝ながら、なおかつ時間を確保する。難しいんですよ、これがって、愚痴モードになる前に終わりね(笑)。
そう、話は変わりますが、ロンドンのアビーロードスタジオが売りに出されたんですってね。レコード会社のEMIが経営難のためなんだそうです。悲しくないかい。情けなくないかい。会社が苦しいからって、それで良いんでしょうか。そういう会社になってしまったんですね。
時代は変わる、仕方ないことなのかもしれませんが、そんなところで物わかりが良くなってもしょうがないように思うのは、ファン心理であります。やりましたよ、あのスタジオの前の歩道での記念撮影。やっぱり聖地ですよ。レコード会社の経営者に音楽ファンの気持ちは不要なんでしょうね。
ということで、拓郎さんに埋もれる日々であります。「ビートルズが教えてくれた」です。じゃ、おやすみなさい。