季節柄、今頃は、そういう報せが多い時期ではありますが、続きますねえ。昨日、小林繁元投手がなくなったと思ったら、今日は浅川マキさんですよ。公演のため訪れていた名古屋のホテルで急死。心不全だったんだそうですね。小林さんも心不全だったんですよね。
浅川マキさん、67才。少し年上になるわけですが。現役で年上の方は少なくなりましたけど、そういう年なんですねえ。最後にライブを見たのはいつだったかなあ。池袋の文芸座という映画館でオールナイト公演をやったことがありましたけど、それが最後かな。
確か、視力が衰えてきたから最後にする、ということだったと思いますが。あれは90年代終わりだったとして、50代だったことになりますね。昔一緒にステージをやっていたミュージシャンが駆けつけたりしてました。そう、マキさんがきっかけとなった人は多いんですよね。
拓郎さんも、そうでしたし。新宿の蠍座でジョイントしてたんですよ。その時に写真を撮っていたのがタムジンさんですが。拓郎展に展示されているタムジンインタビューにそんないきさつが書かれてましたけど。ドラムのつのだひろさんもマキさんと一緒にやってましたね。
マキさんと言えば新宿ですよねえ。20代の頃だ。ジュークボックスでよく「夜が明けたら」とか「不幸せと言う名の猫」とか、聞いてました。店の隅っこで泣いてる奴が居たりして。切ない時代でした。新宿のタウン誌の編集をしている時にマキさんのエッセイの原稿を貰いに行ったこともありました。
というような思い出を持っている人は多いんでしょうけどね。そう、もう一人、訃報がありまして、元ソニーのデイレクターのMさん。拓郎さんのデイレクターでもあったんですけどね。同い年。何だかつらいっすね。癌でした。心不全も辛いですけど、癌もなあ。
拓郎さんと坂崎さんは、今、ラジオで楽しそうに話してますが。しかし、この「オールナイトニッポン」は面白いや。タイプもキャラも違う二人の息もつかせぬかけあい。スリリングですよ。僕も早く書き終えないといけませんが。やっと半分であります。厚い本になりそうです。
ということで、訃報続き。もうすぐ民主党の訃報も入りそうですね。それを待っている人、多いんだろうなあ。嫌な世の中になってます。浅川マキさん「夜が明けたら」。合掌です。日本の夜はなかなか明けません。じゃ、お休みなさい。