あんまりですね(笑)。寝ます。あ、そう、で終わりじゃないですか。今日は疲れました。昨日、結局、記者会見を最後まで見てしまって、今朝は午前中から取材。午後も打ち合わせが一本と、連休のしわ寄せ原稿二本。結構、ぐったりです。
政治家の記者会見をあんなにちゃんと見たのは初めてかもしれません。歴代総理の人を馬鹿にしたような横柄さも、「これから勉強します」的な、場違い感もなく、昨日も書きましたけど、みんな自分の言葉で一生懸命しゃべっている。それぞれが一家言ありましたしね。
アメリカが何でもかんでも良いとは思いませんけど、アメリカの政治家の話を聞いてるみたいな感じもありました。理路整然としていて的確。もちろん、そうじゃない人もいましたけど、おおむねそんな感じでしたよね。こんな人材がいたんだ、と思いました。
まあ、余計なことですし、僕らが言うことじゃないかもしれませんが、何だかマスコミが足を引っ張りそうな気がしてるんですよ。誰と誰が仲が悪いとか、タレントどうしがくっついたとか離れたとか、同じ次元な感じですもんね。そういう話じゃないだろと思ったりします。
記者クラブというのがあるんですよね。僕は、そういう業界じゃないから言えるのかも知りませんけど、やめちゃえばという方ですよ。自分たちの既得権益。雑誌や週刊誌、フリーのジャーナリストは入れない。そういう特権的閉鎖的体質。ありがちでしょう。
音楽の世界はそういうのはありませんよ、って比較するのはおこがましいですけど(笑)。キャリアが何年だろうと、大して意味を持ちませんから。ミュージシャンの方もそうですしね。何年やってようが、音楽が良くなければ淘汰されるわけですし、僕らも同じことです。
年功序列でもないし、身分の上下があるわけでもない。アーテイストどうし、ミュージシャンどうしでの先輩後輩はあるんですけど、そういうことを超えたリスペクトが存在する。我田引水かもしれませんが、そういうところは良いと思いますね。
寝るんじゃなかったっけ(笑)。というわけで、何の曲だ(笑)。そう、ゆずの新作アルバム「FURUSATO」が良いっす。大人になることの悲しみと、そこから歩き出そうとする一途さが胸を打ちます。先行シングル「虹」を。「puresoul」を真っすぐにした感じかな。じゃ、おやすみなさい。