というほど飲まなかったんですけど、来ましたね。朝からめまい、冷や汗、動悸の三点セットでありました。ようやく起きられたのはすでに夕方。ちょっと派目をはずすとすぐにやられます。年なんですよねって、今更ですけど(笑)。二日酔いと自律神経のダブルパンチだったのかもしれません。
夜の予定をドタキャンして、せめてもの原稿を今書いたところであります。CHAGE&ASKAの83年の代々木国立第一競技場のライブアルバムが初CD化されるので、その原稿。二枚組みライブアルバムです。最近はライブというと映像ばっかりですけど、ライブアルバムは好きですね。
映像ばかり見ていると、全部がわかってしまう、想像する余地がない。衣装や髪型、外見が変わってますからね。そっちの方に意識を取られてしまって時間の変化を感じたりしていると、その時のライブそのものの雰囲気や質感がおろそかになる。その点、音はいろいろ考えさせてくれます。
あのライブはビデオにもなっていて、それもDVDになるのかな。あのライブ映像は、何を隠そう、僕が構成しております。CHAGE&ASKAと初めてちゃんと仕事をしたのが代々木の時でした。でも、映像の印象が強かったんで、ライブアルバムとしては新鮮でした。
若いんですね。技術を越えたリアリテイがあるんですよ、というようなことを書いていたわけですが、若干疲れました。ということで何とも手探りな一週間が始まりました。曲ですね。CHAGE&ASKAの「声を聞かせて」。当時、代々木のコンサートのために書かれた曲でしたよね。じゃ、おやすみなさい。