もうろく、衰え、またはボケ、とでも言いましょうか。言いましょうか、って昔いましたね。「なんと申しましょうか」という口癖の野球評論家。誰だっけ、小西さん。小西六郎さん、もう知らない人の方が多いでしょうけど。何の話だっけ(笑)。
何ともまあ、あわただしい一週間でありましたね。立て込んでいるというだけじゃなくて、こっちが混乱している感じでした。それで思ったりしたわけです。老化、もうろく、低迷、鈍化、ま、いろんな言い方がありますけど。反射神経なのかな。
朝青龍とはエライ違いです、当たり前ですが。多少アルコールも入ってますけど。ふらついているでしょ、文脈が。あっちいったりこっちいったり行きっぱなしだったりして。何の話だっけ。原稿の細かい勘違いとかね、あるべきところにあるものがなくなったりとかね。
いずれも前からあったりすることなんですが、ちょっと多いかなあ、他人事みたいに言ってますけど。今日、新宿に行ったんですが、駅で迷ったりして、これは自分で滅入りました。進行方向のつもりが反対側だったり、目的の番線が違っていたり。駅ビルで買い物をして出口がわからなくなったりね。
田舎から出てきたおっさんじゃないんだからと思ったんですけど、ほんとそういう感じでありました。アルコールもすぐに廻ってしまうしね。まったくもう、でありました。愚痴っぽいなあ。アメリカでグーチーとニックネームのあった井口選手はロッテに決まりましたけど、何の話だ。
でも、そんな細かいことの積み重ねの中でいつか命取りになるんだろうなあ、と自分に言い聞かせるようにはしてますが、どんどんひどくなるんでしょうね。何のことだかわからないでしょうね、ま、良いっす(笑)。と、吐き出したところで明日に向かって走れ。
足がもつれで走れませんとか言ったりして。走れませんは、東京オリンピックの円谷選手か。話が古いのは仕方ないです。あ、ポステイング制度だ、って今頃思い出してる。今日、飲みながら話をしていて、大リーグの移籍制度に話題が移って、その言葉が出てこなかったんですね。
そう、ポステイングだ。でも、出てきただけましか。ということでホッとして、寝ます。明日の「J-POPマガジン」は、the pillowsの山中さわおさんの前篇。結成20周年です。ということで、今日の曲ですね。pillowsで、「スケアクロウ」という曲を。
70年代にそういうタイトルの映画がありました。ジーンハックマンと誰だっけ、ほら、出てこない(笑)。そういう感じの男っぽい哀愁を帯びたロックです。じゃ、おやすみなさい。