これは、昨日書くつもりだったんですけどね。でも、9mmの日比谷の野音が終わって、メンバーに挨拶をしようと思って、待っていたら、あまりの人数の多さに、かなり遅くなってしまい、早々に寝てしまったんで、今日になりました。
やっぱり勢いのあるバンドですね。乾杯も何もあるわけじゃなくて、ステージ裏で「お疲れ様」を言うだけなんですけど、搬出ができないくらいに関係者がいました。まあ、一応、その中の一人ではあったわけですが。
でも、もう、完全に世代交代してしまって、知っている顔はほとんどいなくなってますね。というより、そういう世代のバンドではあるんでしょうけど。ロックに年齢は関係ないさ、と自分に言い聞かせたりしながら、そういう中に混じってます。
ライブは良かったんですよ。いつもはライブハウスで多くやっているバンドですけど、お客さんのノリが凄過ぎて、あの中に入ったら怪我するなという感じで、遠巻きに見ているしかないんですけど、野音はその心配がなかった分、安心して見てました。もちろん、椅子があっても関係ない人たちもいましたけどね。
で、そのセリフですよ。「幸運にも今日、晴れたのは」。アンコールでボーカルの菅原卓郎君が口にしたセリフです。そのあとがありました。こんな風に続いたんですね。「どっかで雨が降っているからでしょう」。思わずニヤッと笑って拍手をしてしまいました。
だいたい、そういうお天気いがらみのmcにはパターンがあるんですよね。「みんなのパワーが通じた」とか、「俺たちの行いがいいから」とかね。もちろん、それがいけないというわけではないですし、感動的に聞こえることもありますけど、これは、ヒットでしたねえ。
それだけで世界観が見えるという一言のセンス。「君らのこと、好きだよ」という感じでした。ちょっぴり噛みしめてみてください。そんなの当たり前じゃないか、と行ってしまえばそれまでですけど(笑)。そういうバンドでありますって、どういうバンドでしょうね(笑)。
今日はコブクロ特集二週目。メールはすごかったです。二時間弱で二百通は超えてました。ありがとうございました。山形とか愛知とか、電波の届かないところからも来てました。ファン同士で録音して聴いていただけているんでしょう。番組冥利に尽きます。
うーん、やっぱり目が痛い。トミーは、足の爪が巻き爪になって膿んでしまって、カミサンが医者に連れていってました。ジミーはおとなしく行くんですけど、トミーは大変で彼女の手はひっかき傷だらけでした。爪にバイ菌が入るんで散歩禁止です。
というわけで、曲ですね。陽水さんの「東へ西へ」を。"昼寝をすれば夜中に眠れないのはどういうわけだ”という詞を"当たり前じゃないか”と言った人もいましたけど、当たり前なんですけど,,,。この...の持つ世界観というもあるんですよね。じゃ、おやすみなさい。