そうか、昨日は書いてなかったんですね、何をやってたんだろうって、いきなりのボケですね(笑)。そろそろ昨日何をしていたかが分からなくなる。ヤバイですよ。あれ、昨日書かなかったんだって今、気づきましたからね。でも、何があったんだろうは、白々しいね(笑)。
ずっと原稿を書いていて遅くなっただけですね。気分転換する余裕もないくらいで、さっさと寝たという状態でした。今月は大変なんですよ。今年最大の山場かな、って毎月そんなことを言ってますけど。越しても越してもホンダラッタホーイホイなんですよ、って分かるかな。
クレージーキャッツの「ホンダラ行進曲」。ホンダラホダラダホーイホイって、これこそ何語でしょう(笑)。ま、それは良いとして、今週来週は山場。越せるか越せないか、やってみないと分からない、出たとこ勝負の週であります。
とかなんとか言いながら、今日はやっとのことでライブでした。やっぱりライブは良いですよ。ほんとに、これだけライブに行かない、行けない年はこの20数年で初めてでしょうから。あの照明、客席の歓声、限りない笑顔。洗われるようでした。地球上で一番"邪気”のない空間がライブ会場でしょうね。
で、小田さんですよ。良かったなあ。年令を感じさせないどころか、ここ数年で一番充実しているのではないかと想わせるパフォーマンス。声も立ち居振る舞いも、歌いっぷりも、見事でしたよ。客席との交歓を楽しめるようになっているんでしょうね。
一種の悟りのようなものかもしれません。自分の最後の役割を知ったというんでしょうか。自分が何のために生きているかを悟った、と言いますか。「今まではこんなこと言ったことないんだけど、また逢いましょう、って言えない年になってる」には泣きました。
ふっと拓郎さんを思い浮かべてしまったのがいけなかったですね。そう言って走る小田さんの姿を見ながら、ボロボロ涙が出てしまいました。「これが最後のツアーになるのかも知れない」と彼も思っているのかもしれません。思わなくても、なってしまうこともありますし。
でも、彼が倒れると、僕らの何かが終わるのかも知れませんね。もちろん、拓郎さんが今後どうなってゆくかというのはあるんでしょうけど、今までのような活動は望めないでしょうし。陽水さんがいるか。来年40周年なんですよね。目下ツアー中です。
ということで、小田さんです。「僕等がいた」を。以前は「NEXTのテーマ」というサブタイトルがついてましたね。"僕等の終わりは僕等が終わる”というフレーズがリアルでした。あ、CDと配信、コメント、ありがとうございました。初めに音楽ありきです。じゃ、お休みなさい。