参りました。行きはお茶の水駅で、人身事故、帰りは神田駅で転落事故。踏んだり蹴ったりでした。でも、人身事故と転落事故は違うんでしょうか。車掌さんの表現が違っただけなのかな。もし、違うとしたら、転落事故は電車と接触をしなかった、ということなんでしょうね。
でも、何だか荒んでますね。今乗ってきた電車も事故の影響で、ギシギシでしたし。入り口付近の棒にしがみついて、こっから一歩も動かない、みたいに頑張っているオジサンもいましたけど。手にリポビタンみたいなドリンク剤をしっかり握りしめているのが哀れでしたけど。
でも、人に押されると、倍返しみたいに押し返そうと頑張るわけですから、あれは喧嘩になるだろうなあと心配にもなりました。みんな気が立っているんでしょうね。弱いところにしわ寄せを受けているのは女子高生だけじゃないですね。サラリーマンもその典型でしょうか。
と、サラリーマンでもない奴にそんなこと言われたくないでしょうけどね。電車に乗っているだけでぐったりです。通勤ご苦労様です。家に帰って、家族の人からもそんなこと言ってもらえないでしょうし。痴漢に間違われる人もいるでしょうし。通勤も戦場みたいなものですね。
TOKYOFMでやっているスタジオ・ジブリのプロデユーサー、鈴木敏夫さんの番組にお呼ばれしてました。藤岡藤巻さんと雑談。70年代と今、みたいな話しになりましたが。誰もが知っているヒット曲がないのはなぜだろう、というのが基本の問題意識のようでした。
ようでしたって、他人事みたいですけど。まあ、リスナーの僕と、プロデユーサーという立場の彼とは若干ニュアンスも違ったりはしますけど、面白い話しでした。彼は、気骨もあるし、世界観も確かだし、業界臭くないし、信頼できる好人物であります。放送はいつか聞き忘れました(笑)。
あんまり居心地が良いんで、長居をしてしまって、また、明日が大変ということになりそうです。一日一日追いつめられてゆく感じと言いましょうか。にっちもさっちも行かなくなってます(笑)。算盤だったんですか、知りませんでした。ありがとうございました。
でも、算盤と書いて、なんで”そろばん”と読むんでしょうね。”算”には、ソロという読み方があるんでしょうか。もし学校で"算数”を”そろすう”と呼んだら、当然間違いになるわけですが。算盤の語源は何なんでしょうって、いい加減にしなさい(笑)。
にっちもさっちも、ねえ。窓際のにっちさん、壁際のさっちさん、どっちもどっち、ですけどね。窓際と壁際、もし、選べと言われたら、どっちにしますか。どっちでも良いよね、すみません、つまらないこと聞いて(笑)。
というわけで、明日は、無事に終われるでしょうか。曲ですね。みゆきさんの「ホームにて」。あの駅には人身事故も転落事故もなさそうです。あ、都会で転落してきた人もいるのかな。でも、そういう人も温かく迎えてくれそうです。じゃ、お休みなさい。