やっぱり寒いです。今、外を回ってきたら、タイツをはいていてても骨の芯まで冷える感じでした。昨日はチラチラ雪が降ってましたしね。まあ、雪とは言えないような心細いものでしたけど。日本海側も今夜はかなり降っているようですね。
昨日は遅くなってしまいました。音楽制作者連盟という団体の新年会があって、帰ってから仕事をしたり、ゴチャゴチャしていたら、3時でした。3時、というのは若干慌てます。寝ないと駄目なAB型ですし。何はともあれ睡眠というのが唯一の心がけでしょうか。
音楽制作者連盟というのは通称”音制連”と呼ばれている団体で、音楽プロダクションが200社以上加盟してます。もう20年くらいになるのかな。貸しレコードが問題になった時にアーテイストの権利を守ろうということで発足してます。
そういう団体にはもう一つあるんですね。音楽事業者協会というもので、通称”音事協”と呼んでます。どういう風に違うかというと、音事協は渡辺プロとかホリプロという、いわば芸能色の強いプロダクションが中心で、音制連は、ユイ音楽工房とかロード&スカイとかヤマハという、70年代以降の人達が主体、という感じでしょうか。もちろんもっと細かい違いはあるんですけどね。
仕事の、と言いますか、関わったアーテイストが音制連関係の人が多いんで、そちらの方に親近感を感じたりして、出来るだけ、顔を出すようにしているんですけど、この日しか逢わない人もいたりして、新年会らしい雰囲気でした。
「今年、定年なんですよ」という人が結構いましたね。70年代以降の会社が多いですから、団塊の世代も多いわけで、その人達が、そういう年齢になっているわけです。カメラマンの大川装一郎さんのお別れ会の話しも出ましたね。僕は打ち合わせが終わって、電話したら、閉場するところで、間に合いませんでした。改めてご冥福を祈ります。
今日は、「J-POPマガジン」の今週と来週分、いきものがかりのインタビューでした。二枚目のアルバム「ライフアルバム」が2月に出ます。去年は「ニューカマースペシャル」でお願いしたんですけど、今回はレギュラーアーテイストとしてです。
楽しい会話でしたよ。J-POPの良さ、という意味でも好きな3人ですし。スキマスイッチがデビューした時も、そう思ったんですが、彼らも、一種の継承者的存在になるように思います。スキマスイッチは今年はソロ活動の年だそうですけどね。
というわけで、そろそろ原稿モードになってますね。毎日に連載していた岩谷時子さんのことを単行本にするんで3月までに書かないといけない感じです。全面書き直しですから、ほぼ書き下ろしみたいなもんです。こうやって公にしてしまえば、逃げられません(笑)。
ということで風邪をひかないように布団を一枚増やして寝ます。布団の中に入ってから腕を出して新聞を読んだりするからいけないんですよね。気をつけましょう。あ、曲だ。いきものがかりの「茜色の約束」を。CMで結構流れてました。ポップな良い曲ですよ。じゃ、お休みなさい。