ありました。はい。案の定でした、というよりそのつもりで行ったという方が良いかも知れません。ヤマハのスタッフと一緒で、二軒目のお店を出たのは3時を回っていたでしょうか。さすがにまだ身体が重いですよ。
アルコールの量自体はさほではなかったんですけどね。と言っても東京で普段飲んでいる量よりも多かったですが。そんなに長い時間そうやってれば当たり前か(笑)。でも、楽しいお酒でしたよ。もちろんコンサートが素晴らしかった、ということがありますが。
構成、選曲、演出。どれをとってもドヒャというくらいに中身の濃いコンサートでした。これからご覧になる方、期待していてください、って僕がやるわけじゃありませんけどね(笑)。でも、そうやってお勧め出来るコンサートを見たことがまずうれしいわけです。
会場もフェステイバルホールでしたし。全国のコンサート会場の中でも由緒と風格を一番感じさせるホールなんですよ。でも、立て替えになるんで、来年いっぱいかな。みゆきさんは今回が最後、見納めということもあって、しっかりと焼き付けておきました。
何と言っても大阪は食べ物もおいしいですしね、って食べ物のせいにするな(笑)。久しぶりに会った人もいましたし。話しははずみます。でも、そうやって久々に逢った人が、最近、体調を崩していたという話しを聞いたりすると、ますますそうやって逢えることが貴重に思えてきます。
大阪の梅田の駅前にある、旭屋さんという大きな本屋さんに、"書評コーナー”というスペースがあって、「いつも見ていた広島」が並んでました。"14日朝日新聞で紹介”と手書きのポップがあったりして、偉くなったような気がして、買ってしまいました(笑)。
重かったんで、大阪の知り合いにプレゼントしましたが。やっぱり書評のパワーってあるんだなと思いましたね。早く重版になって欲しいですけど、なかなかそうは問屋が卸さないという状況だそうです。置いてない本屋さんも多いですしね。ま、”新人”ですから、仕方ないのでしょう。
でも、気持ちよい秋晴でした。新幹線の窓から見る景色がきれいでした。こういう秋の日は、ほんとに清々しいです。と言いつつ、車内ではほとんど寝てましたけど。たまたま目が覚めたりした時にそうだった、というだけですが(笑)。
i-podを点けっぱなし(というのかな)にしたまま寝てしまうと、寝たんだか起きてたんだか分からないようになりますね。寝ていたんだけど、頭の奥の神経はおきたまま、みたいな感じですか。頭の芯がジーンとしてます。だったら、聞かなきゃ良いんですけど(笑)。
行きは「I Love You、答えてくれ」で、帰りは秦基博さんの「コントラスト」。デビューアルバムですけど、力作です。月曜日にインタビューかな。「J-POPマガジン」のTAKURO&HISASHIの次です。「2007年ニューカマースペシャル」第三弾。RADWIMPSといきものがかりに次ぐことになります。
というわけで、身体が重い、自業自得です、はい(笑)。明日は原稿だ。今日の曲です。今日、浜田さんがびわ湖ホールというところでやってたんですよね。帰り道だなあと思ってましたけど。そうやって日本中をコンサートを見て回ったりするのは、もう体力的に無理なんでしょうね。彼の「青空のゆくえ」を。もう若くないんですよね、みんな。”引き返すには遅く”という歌詞がありました。じゃ、お休みなさい。