のようなもの、です。あくまでも。実際に放送が行われるわけでもないですし、こうした番組もないです。でも、このブログはそういう気分なんですね。昨日のコメントにもありましたけど、まさに、それです。読み直したり書き直したりするのは何だかリハーサルをしてから放送するみたいな感じだし。録音番組な気がするんですよ。
だからしゃべってしまったらそれまで、失言も仕方ないという感じです。その代わり、考え考えして書いたりするのとは違う、臨場感がある(と勝手に思ってます)んでしょうし。昨日の消滅は、器材トラブルで番組が飛んでしまったようなものでしょう。
以前からこういう番組をやってみたかったんですよね。寝る前の20分くらいのベルト番組。毎晩、その日の出来事とかダラダラと話しながら、その時の気分で音楽をかける。まあ、そういう番組編成自体があんまり存在しませんし、あったとしてももっと名前のあるミュージシャンやタレントが優先されるわけで、なかなか実現しません。
放送が駄目ならブログがあるさ、というのがこの出発点でもあります。だから、その日の曲をあげたりしてるんですけどね。知らない人が見たら、流れもしないのに曲名を書いているのに違和感を感じるかもしれません。でも、僕の中ではかけている感じなんですよ。
やりたいこと、一杯あるんですけどね。放送でも活字でも。これだけ音楽が浸透して聴かれているのにちゃんと扱っている媒体はあんまりありません。よく言うんですけど、スポーツには「ナンバー」という雑誌があるのに、音楽にそう言う媒体がないのはどういうことなんでしょうね。
原因はあるんですよ。音楽業界は色んな権利関係が入り乱れてますし、それを持っているだけでビジネスになってしまう世界でもあります。辛辣なことを言えば、そういう人には音楽の中身や音楽をどう伝えるかなんていうことはどうでも良いことなんですよね。
僕みたいに、ファンの延長みたいに好きなことを書いたりしゃべったりしている個人には何の力もないわけで、時々無力感に襲われたりします。でも、音楽が好きだから、そういうことを考えずに済んだりもするんですけどね。
書ける場所なら、どこでも書きますし、中には雀の涙みたいな謝礼というのも少なくないです。ま、それを考えると滅入るだけというのもありますしって、愚痴になる前に止めますが(笑)。でも、やることややれることはもっとあるはずです。
昨日、書こうとした日刊スポーツについてです。6月末から始まってます。ニッカンスポーツ・スクエアという場所です。「読むJ-POP2007」というサイト名で始まりました。週一回月曜日更新です。今週は「夕張」の詳報を書いてます。興味のある方は覗いてみてください。訪問者はカウントされてその人の成績になるそうです、いやだね(笑)。
というわけで、生放送です。というより手紙みたいなものなのかな。昼間、聞いていたMr.Childrenの「深海」に「手紙」という曲がありましたね。先日訪れた荻窪の「落陽」では、かぐや姫の「手紙」を歌っている人達がいました。岡林信康にも「手紙」はありましたね。部落問題を扱った名曲でしたけど。
今日はどっちの気分かな。かぐや姫の「手紙」は反戦歌だしね。ミスチルはラブソングです。そっちかな。今週の週末はapbankフェス。お天気はどうか今から心配です。今日、夏フェス用の短パンとか買ってきました。じゃ、お休みなさい。