というわけで、やって行ってきました。浜田省吾「ON THE ROAD2006」。ほんとにやっと、という感じでした。だって、初日の松戸から「つま恋」と重なって、「つま恋」の本番当日も新潟と重なって、その後も、なんだかんだで行けずになってたんですよ。
今回のツアーパンフにも原稿を書かせてもらっているのに、何という不義理、と自分の中では、いつもスケジュールを見ながら、手を合わせている感じでした。茨城とか静岡とか甲府とか、近郊の予定は全部手帳に書いてたんですけどね。まあ、彼の場合は、あんまり取り上げる雑誌とか媒体が少ないんで、やっぱり、そういう原稿を書く物を優先せざるをえないという事情もあるんですけどね、と言い訳ばっかりですね(笑)。
そう、終わって楽屋に挨拶に行きましたら、ツアープロデユーサーの”熊さん”に「ちょっとブログに書いてよ、ギャラは出ないけど」と言われて、二つ返事で、書いてしまいました。ほんの少しですけど、「ON THE ROAD」のサイトのブログ欄に載っている、と思います。見に行った証拠、みたいなもんですか(笑)。
30年ですからね。そういう構成になってました。去年のアリーナとは違う距離感、親近感のツーでホールらしかったですね。メデイアからは見えませんけど、きちんと地に足のついてツアーをやってます。だからこそ30年経っても一線、現役なんですけどね。
それにしても高松の街にはビックリでした。いつ以来だったのかな。何度目だろう。浜田さんのツアーでは90年に行ってますし、その後も、陽水さんを見に行ってるかな。オフコースを見た記憶もありますね。スタレビが瀬戸内の海添いの公園でやったのを見に行った時、高松から行ったと思います。
街がきれいになってました。駅はヨーロッパの駅みたいだし、港も改築されてロマンテイックになってたし。そういう変化は定期的に訪れるコンサートツアーみたいなものだからこそ感じるんでしょうね。でも、日本中どこに行ってもライトアップは若干食傷気味ですが(笑)。
そうそう、高校の修学旅行が高松でした。京都が必須で、他は選択だったのかな、小豆島と高松のどっちかというんで、僕は金比羅様と栗林公園を選んだんでしょう。泊まった旅館は丸天旅館。妙な名前だったんで、それだけ覚えてます(笑)。今回は時間が無くて探せませんでしたけど。丸天旅館。忘れませんよね(笑)。
熊さんと久々に飲んで話しました。何と言うんだろうなあ、”帰ってきた”感じがしたんですよ。そんな風に感じたのは、30周年だからでしょうね。だって、デビューコンサートを見てるんですから。一緒に歩いてきた、これからも一緒に歩いてゆきたいって再確認した夜でした。
そんなわけで明日の「J-POPマガジン」は、氷室さんの前半です。かなり濃い話しになっていると思います。デイレクターの今野さんは編集が大変だったと思いますよ(笑)。その足で沖縄かな。HYのストリートライブを見に行きます。ほんとは明後日なんですけど、クリスマスイブで飛行機が取れません。一人でゆく沖縄、何だか寂しいですよ(笑)。あ、こういうのは自費ですよって、言わなくても良いか(笑)。
これから「僕らの音楽」がありますね。氷室京介とゆず。どんな話しになってるんでしょうね。ゆずは、武道館ライブで「ライブハウス武道館へようこそ!」を確か、7回叫んでいた記憶があります。ファンだったんでしょうね。
そうだ、「Mステ」のGLAY、むちゃくちゃ格好良かったですね。ウオス!という感じです(笑)。というわけで今日最後の曲です。やっぱりこれだよ。「路地裏の少年」。じゃ、お休みなさい!明日の放送、お楽しみに!