とういうわけで「J-POPマガジン」のシークレットゲストは、中島みゆきさんでした。リスナーの方にも結構、驚かれてましたね。してやったり(笑)。だって「つま恋」があの歴史的シークレットだったわけですから、今、ゲストをお願いするとしたら、それしかないでしょう、という思いつきだったんですが。彼女にも面白がっていただけたんで、良かったと思います。ありがとうございました。
でも「ララバイSINGER」は、素晴らしいアルバムですよ。30年という時間を俯瞰しつつ、変わらぬものと変わったものという軸がはっきりと見える。テーマは同じでも今だから歌えるうたというものがあることが分かる。改めて、中島さんのすごさを実感できると思います。「宙船」もすごいですけど、もう一曲あるんですよ。すごいのが。これは来週のお楽しみです。アルバム発売は22日です。
今日は濃い一日でした。「J-POPマガジン」のオンエアがあって、その後にRADWIMPSのインタビュー収録。大宮まで来てくれました。ご足労ありがとうございました。ボーカルで作詞作曲をしている野田洋次郎くんはまだ学生です。でも、才能のある人と逢うのが楽しみであり緊張することに年齢はありませんでした。来年の放送です。
その後に都心に戻って「B・PASS」用のGLAYの全員一人ずつインタビュー。濃かったですよ。アルバムの中身と同じくらい。今のGLAYは地に足が着いていて頼もしいです。人間的な成長が著しいというと、PTAみたいですけど(笑)、というより血の繋がってない遠い親戚のおじさんという感じでしょうか。
血が繋がってなかったら、親戚とは言わないか。そんなことないよね。血より濃いシンパシーというのもあるはずです。アルバム「LOVE IS BEATIFUL」をお楽しみに。これも聴き応え十分です。発売は来年ですけどね。
オンエア+インタビュー5組。昼飯も抜き。これはさすがにテンションが戻らなくて、しばらく変でしたけど、中央線が事故で動かなかったりしたことが鎮静剤になりました。怪我の功名、という言葉で良いのかな(笑)。
松坂選手、レッドソックスなんですってね。月曜日にならないと分からないみたいですけど。明日、頑張って原稿を書いて、来週、何とか、GLAYの鳴門に行こうと思ってますが、どうなりますか。だって、もうなかなか無理が利かないんだ(笑)。
というわけで今日、最後の曲を。オンエアの反響もいただきました。「宙船」のみゆきさんバージョン。本人は「喧嘩腰」と言ってましたが、ほれぼれするような気っ風ですよ。じゃ、お休みなさい。