子供の頃に、そう言いましたよね。はい、お片づけしないさいとか。あれ、苦手でした。なかなか片づかない。みんなはさっさと終えているのにグズグズした時間ばっかり経ってしまって、一向に埒があかない。今もそうなんですよ。
このところ出かけることが多くで、家の中は散らかりっぱなし。普段からお片づけオンチ(こんな言い方あるのかな)なのに、それに輪をかけているわけですから、すさまじいものです。カミさんも、もうサジを投げていて、送られてきたサンプル盤や郵便物は、封も切らずに「あんたのでしょ」とばかりに次々と重ねて行くわけで、その山を猫が面白がって崩してしまって、その上に寝ているという状態であります。
で、来週は「つま恋」臨戦態勢ウイークに突入するわけで、今日やらないと、もうどうにもならず、足の踏み場もなくなるというんで、やりました。元々苦手な方ですから、要領も悪くって時間はかかって腰は痛くなるで、グッタリです。というわけで、今日は早めです。
「J-POPマガジン」、面白かったですよ、と自分で言うのも何ですが(笑)。YUIさんの反応も良かったですし。ありましたよ、メールの中に、尾崎君と比較して感想を書いてくれた人が。やっぱり同じようなこと感じるんでしょうね。
番組が終わってから、横田さんとNACK5の方からケーキを用意してくれてました。誕生日ということで、外で、そういう祝い方をされたのは、久しぶりでした。祝われるより祝う方が好きなタイプでもありますし、そういう集団的なお付き合いがあんまりないせいもありました。嬉しかったですよ。ありがとうございました。
そうだ、50才の誕生日がそうだったんですよ。あれ以来かな。丸10年ぶりだ。「文芸ポスト」にも書いたんですが、あの時は、みゆきさんの取材で、マネジャーがその日が誕生日なのを覚えて入れくれた、終わってからケーキが出てきました。
みゆきさんを交えた雑談の中で、彼女に「小説はお書きにならないの」と言われて、考えたのが、「小説・吉田拓郎」のきっかけでした。もし、あの時、彼女がそう言ってくれなかったら、きっと書いてなかったと思います。そういうもんですね。言った方は忘れてしまってるでしょうけど。あれから丸10年かかっているんですからね。構想10年、ということでしょうか。部屋のお片づけに10年もかけるわけには行きませんけどね(笑)。
で、番組が終わって、ケーキを食べて、僕らの前の番組のパーソナリテイの堀江ゆかりさんも一緒でした。あの人も素敵な方ですよ。横田さんのブログにその時の写真がアップされていると思います。それからやっと美容院に行って頭を切って、こちらの片づけも済みました(笑)。
ということで、来週から「つま恋」ウイークに突入です。明日は、その前に、何本かの原稿をお片づけしないといけません。こっちはそんなに苦じゃないんですけどね。何でかな、整理整頓が下手ですねえ。
連休なんですね。敬老の日もありますね。そう、今日、放送でも言ったんですが、昔、「パパと踊ろう」という歌があったんですよ。アンドレクラボーという人、あ、名前の感じはフランス人かな。アメリカのヒット曲なんで言ってしまいましたが、フランス語です。小さな女の子の笑い声が入っているとってもかわいい歌です。ヒットしたんですよ。手元にないんですが、あの歌を思い浮かべて寝ます。でもなあ、今、小さな女の子が可愛くて好きなんて言うと、変質者と間違えられる時代ですからね。困ったもんです。じゃ、お休みなさい。