・ベテランアーテイストが続きますね(笑)。あ、笑う所じゃないか。何にも可笑しくないですよね。何で“(笑)”だったんだろう。自分で考えてしまいますね。思わずつけた“(笑)”の根拠は何か。作者は何を言いたかったのか。国語の試験だね(笑)。これは“(笑)”で構わないか。
・何で、(笑)だったんでしょうね。はたと考えてみる。自分も年だから、やっぱりそういう年齢のアーテイストが続く、あなたも年ですからね、と思われているだろうな、という半ば自嘲かな。あるいは、読んでくださっている方に対しての媚び、とかね。
・仮に若いアーテイストだとしたら、どうでしょうか。「若いアーテイストが続きますね」と書いた後に“(笑)”は入るでしょうか。そのニュアンス次第かもしれませんね。「全く、いい年をして若い奴ばっかり」というニュアンスだったら“(笑)”か。じゃ、ベテランはどうなんだ。
・何を書いてるんでしょうか。自分でも分からなくなっている。そもそも“(笑)”がつこうがつくまいが、大してことじゃないわけですが、そんなところに引っかかるからおかしくなる。寄り道、道草、後戻りね。振り出しに戻る。
・そうなんです。ベテランが続いてます。無意識に予定を書き込んでしまうと自然とこうなる、ということですね。今後、気を付けます、というようなことでもないか(笑)。何だか支離滅裂。これも(笑)、ですね。
・今年の1月にデビュー50周年コンサート。今日は「51番目の星」。次に向けてのスタートというコンサート。去年、全国で行ってきたというオールリクエストランキングに沿ったステージ。まさにベストアルバムのようなコンサートでした。
・元気でしたよお。2時間半。前半と後半にオペラのような絶唱のある曲が配置されていて、アンコールもジャズヴォーカルとスキャット、声が楽器になりきったようなジャズのスタンダード。最後にこれをやるか、という熱唱終わり。健在、なんてもんじゃありませんでした。
・一昨年、僕の声が出なくなった時に教えてくれた良子さん推薦の紺茶のど飴は、今や常用必需品となってます。でも、同じ飴を嘗めたからって同じように声が出るわけはありませんが。これは(笑)だね。
・「ステージに立たせて頂ける限りは」と生涯ステージシンガー宣言。お客さんも巻き込んでのサービス精神溢れる親密感はプロのエンターテイナーの鏡でありました。励まされましたよ。というわけで、曲ですね。「大人のJ-POPカレンダー」の「11月・家族の歌」の中にも収録させて頂きました。「家族写真」を。じゃ、お休みなさい。