本日の第二話(笑)。夜、こちらに住んでいる友人と僕らで食事に行きました。そこは現地でも評判のインド料理屋さん。3年前に来た時に連れて行ってもらっておいしかったんで、またそこに行こうということになりました。
そこはアルコールを置いてないんです。飲んではいけないということじゃなくて、持ち込みなら大丈夫という方式。日本だと逆が多いですよね。比較的フリーな空気のお店でも”持ち込み禁止”だったりします。でも、そこは未だにそうじゃありません。
近所のスーパーでビールとワインを買って行こうということになって、レジで並んでいたら、店員さんに身分証明書を、と言われたんですよ。何で、と思ったらアルコール。年齢制限がある。若い人には売ってくれない。従って「身分証明書を」ということになったようなんです。
が、でしょう(笑)。いくつだと思ってるの、という感じ。同行していた友人には大受けでしたけど。70ですからね。そろそろ飲みたくても飲めないという年齢ですよ。いくら年齢相応よりも若く見られることはありますけど、そこまで極端な例はどう受け止めれば良いんでしょうか。
これから年齢を偽ろうかな(笑)。でも、どう転んでもお酒が飲めない年には見せようがないでしょう。と思うのは日本に住んでいる人なのかもしれません。70才と言わずに17才と言おう(笑)。曲ですね。尾崎豊さん「70才の地図」じゃない「17才の地図」。
そう3年前にそのカレー屋さんに一緒に行ったのが、尾崎さんの東海ラジオでやっていた番組「誰かのクラクション」のデイレクターだった加藤与佐雄さんでした。偶然、その時は同じ時期にハワイにいるということでご一緒してたんですが、一昨年の年末になくなりました。
ハワイ在住の友人は、加藤さんから紹介してもらった人でした。思い出話が尽きなかったことは言うまでもありません。ということで、曲です。「70才の地図」。身分証明書は不要です(笑)。じゃ、お休みなさい。