そろそろ終わりですね。最後は嵐。今、始まったところ。長かったですねえ。何だか延々見てしまった感じです。番組表にイエモンと桑田さんの名前があったんで、へえ、と思って見始めたんですが、ああいうのって、見始めると終われなくなります。
またジャニーズか、もう切ろうかと思ったら、いきものがかりが出てきたり、小室哲哉と美里さんが一緒にやったり、LUNASEAが登場したりして気がついたらこの時間。見すぎかな(笑)。術中にはまりましたね。
今日、その前に、桑田さんがWOWOWでやった「偉大なる歌謡曲に感謝~東京の唄」という番組の録画も見なければいけなかったりして、夕方からずっとテレビ。それだけでも珍しいのに、土曜日ですからね。こんな土曜日があっただろうか、という感じでした。
6月、終わりました。結構、忙しかったですね。一昨日は小田さんの東京体育館。偶然でしたけど、6月30日は、82年のオフコース武道館10日間の最終日に当たってました。30日と7月1日、どちらかということで、昨日は氷室さんの映画の公開イベントがありましたからね。自動的に30日になったんですが、何となく、あれ、何かあったよなあ、というひっかかりがあったのも事実だったんですよ。
これ、後付けぽいですけどね。ビートルズの武道館の話に気を取られていたということもあるんでしょうね。5人のオフコースの最後の日でした。小田さんが「言葉にできない」で涙ぐんだ日として語り次がれてますけど、一昨日もそういうシーンが出現しました。お客さん、ラッキーでしたね。
でも、「あの時、武道館にいた人」と聞いたら、三分の一とまではいかないか、相当数の方が手を上げてましたよ。すごいことですよ。34年間、ずっと聞き続けている。あの日のことを覚えている。時代は変わったということでしょう。
そういう意味では,昨日の氷室さんの映画のイベントもそうでしたね。日本橋の東宝シネマ。立派な劇場でしたけど、400人くらいなのかな、ほぼ全員が「LAST GIGS」をご覧になっていた。それも全会場という方がかなりいらっしゃった。
今日、「MUSIC DAY」を見ようかなと思った理由には、昨日、監督をされた日本テレビの山崎大介さんと話したせいもあるのかもしれません。彼が、直接関わっているわけじゃないのに、そういう気になるのは不思議なもんですね。
二人のやりとりが予定時間を遙かに超えてしまった。それはそうですよね。30分程度ではなっから収まるわけがない。収める気も無い(笑)。でも、楽しい時間でした。「LAST GIGS」は、ご覧になった人たちにどんな記憶として残るんでしょうね。
こうして時が流れて行く。誰もが記憶を重ねながら年を取って行く。客席にいる僕らだけではなく、ステージ上の人たちも、です。イエモンは再結成しました。彼らはこれからもバンドでやってゆくんでしょうね。
というわけで、今日はイエモンかな。「バラ色の日々」を。じゃ、お休みなさい。