駅前のビジネスホテル。さっきホテルに戻りました。「ワッツ・イン」のスタッフと一緒です。ライブが終わったのはそんなに遅い時間じゃなかったんですけど、東京に帰る新幹線は満席だし、今朝、6時起きだしということでここに泊まることになりました。
飲み屋さん、一杯です。それはそうですよね。「六魂祭」の最終日、街は打ち上げ気分で一杯のようです。とは言っても東京の飲み屋さんみたいな雑踏感はないです。街の作り自体が緑に溢れたゆったりとした穏やかな空気に溢れてます。
GLAYのライブは約1時間。地方球場ならではのグランドに、どのくらいかなあ、6千人くらいかな。コンパクトな球場ライブという感じでした。今日が25周年の記念日、誕生日とあって、そういうセレモニー感もあって良いライブでした。
何とか間に合ったんですよ。番組が終わったのは11時17分。京葉線に乗ったのが11時32分。東京駅を出たのは12時20分。仙台を出発したのが14時4分。ここまでは順調だった。仙山線が遅れたんですよ。山形に着く予定、13時17分が遅れた。5分遅れでした。
東京の電車だと待ち合わせやすれ違い、追い越しとか追い越されとかいろいろ交差するんで遅れることは分かりますけど、単線で他に列車もない。マイペースで走れるのに何で遅れるんだろうと恨み言も言ってみたくなりました。でも、仙山線、緑が美しい路線でした。
で、ライブの始まりが15時半ですよ。会場まで歩いて20分と言われてましたからね。タクシーに乗ろうとしたら交通規制で無理。走ったんですよ。小走り早歩き。1曲目のイントロが始まった時に会場に着きました。そのまま立ってましたけど。小走りが出来たのがうれしかった、って情けないね(笑)。
フリーライブですからね。お祭りの参加者やファンクラブの会員が一緒になった客席。お約束を知らない人や初めて見る人もいる。そんなまちまちな客席が新鮮でした。そういう時に本領を発揮するバンドだなと思いましたよ。というようなことは「ワッツ・イン」に書くことになると思います。
でも、眠い(笑)。早起きに早歩き、日本酒が効きました。このままキーボードを触ったまま眠りたい(笑)。というわけで、女子サッカー、一点先取しました。優勝しそうです。曲ですね。東北の人たちにふさわしい一曲でしょう。GLAYで「生きてく強さ」を。じゃ、お休みなさい。