快晴、気持ち良いお天気ですよ。風も乾いていてハワイみたいって、ハワイしか知らないのか(笑)。気持ち良いイコールハワイね。ボキャ貧です。でも、こんなに秋らしいお天気は珍しいかなというくらい。インタビューの合間です。さっき、「BEAT CHILD」について、当時の佐野元春さんの舞台監督に話を聞いてました。
この後、やはり今回の映画のプロデユーサーに話を聞いて、二週間分のスタジオ作業。自分のナレーションを入れたりします。普通の番組より手間がかかってるんですよ。生放送が主体になった今、こういう番組を作るデイレクターも少なくなってます。でもねえ、折角作るんだから、思い残したくないんですよ。
つまり、インタビューするでしょ、それを聞き直して、どこを使うかを決めて、それに合わせて台本を書く、そして、もう一回スタジオでナレーションを入れるわけです、って学校の講義か(笑)。生放送なら一回で済んでしまうことを三回に分けてやることになるんですね。「BEAT CHILD RADIO」はわずか30分の番組なのにね。
それを12週。まだ半分も行ってないですけど。この後、原稿もあります。この秋はどっぷり「BEAT CHILD」ですよ。今日は、夜、FM COCOLO「永遠のザ・フォーククルセダーズ~若い加藤和彦のように」の打ち上げ。きたやまさんも参加されるみたいです。
その番組が民間放送連盟賞のラジオエンターテイメント部門で近畿地区大会の最優秀賞を取ったという話は以前しましたよね。その全国審査が今日なんだそうです。今頃やってるのかな。打ち上げが残念会になるのが祝勝会になるのか、微妙な感じです。
そういう賞は介護問題とか、埋もれた伝統文化を扱うものが受賞するケースが多く、音楽モノはあんまり歓迎されないみたいなんで、半分は諦めてますけど、どっかでひょっとしたら、という一縷の望みもあったりします。期待しない方が良いんでしょうけどね。
山崎まさよしさんのインタビュー、良かったですよ。丸々45分間、訥々と本音を語ってくれました。アルバムの中に「♯9 story」という曲があるんですよ。半分英語なんでインデイアンの人たちに伝わる伝承民謡みたいなものかなと思ったら彼のオリジナル。9というのは憲法9条のことでした。是非、お耳通しを。
というわけで、昨日も帰って「BEAT CHILD RADIO」の構成を書いてました。自分で話すんだから、そんなに丁寧に書かなくても良いんですけど、習性なんでしょうね。今日は飲み過ぎになりそうです(笑)。ということで、山崎まさよしさんの「♯9 story」を。じゃ、お休みなさい。