そんな、わざわざ年を書かなくても良いのに(笑)。ま、開き直りでしょうか。関節が硬くなってしまって股の方は全くと言っていいほど開きませんが。もちろん開いても誰も喜ばないでしょうけど(笑)。M字開脚とか、すごいね、アクロバットとしか言い様がありませんって、何の話だっけ(笑)。
消そうかな、年齢。ひょっとして書き終えてから直すかも知れませんよ。そうなっていたら、元は「67才」というタイトルだったと思ってください。ごちゃごちゃ言ってるね(笑)。でも、数字だけ見てるとどんどんそういう気になってくるから不思議ですよね。これがお前だ、と迫られているみたいな感じでしょうか。
あっちへ行けと手で払いのけてしまいたい。でもねえ、”ホラホラホラ”と言わんばかりに執拗に迫ってくるんですよ。目障りですよねえ。小泉今日子さんがアンチ・アンチエイジングと言ってましたって、唐突ですが(笑)。つまり、年齢に逆らって生きようとするのではなく、受け入れながら生きる、ということですよね。
雑誌の座談会で、他の出席者は年齢が明記してあるのに、自分は空白だった。タレントに気を遣ってくれるのは分かるけど、私も年齢を受け入れながら生きて行きたい。自然に年を取りたい、ということで、アンチ・アンチエイジングと言い始めたようです。
でもねえ、やっぱりどこか抵抗したい。無理と分かっていようと、ジジイになるのは嬉しくない。嫌だと言ってもなるしかないからもっと嫌です。人が見たら、どう見てもジジイだとしてもね。だって、年相応に素直に受け入れたら引退、隠居するしかないですか(笑)。仙人みたいに悟りも開けそうにありませんし。
良いお天気でしたね。朝、起きた時の爽快感は、あの空の色のおかげでしょう。9月の空でした。昼間は、今週の日曜に特集する氷室さんの25周年のベストアルバムを聞いて、「BEAT CHILD」のインタビュー整理をしてました。いい時間でしたよ。こういう音楽に関われて良かったと思える時間でした。
いいんですよ、犬と呼ばれようと。何と呼ばれても良いですよ。好きなことしかやってないんだし、自分が関わったり書いたりしてきた音楽やアーテイストは尊敬してる人たちですし、誇りも持ってます。そうやって誕生日を迎えられていることは幸せだなと思いました。もし、そういう出会いがなかったら、きっと悲惨だったと思いますよ。
お祝い、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。もうちょっとお付き合いくださいませ。非公開仲間募集中(笑)。だって、色んな人に見て欲しいという方は別にして、その人に書いたものを何でみんなに公開しなけりゃいけないのか、僕には分かりません(笑)。密かに読ませて頂く愉しみというのもあるんですよ。
というわけで、タイトル、このままかなあ(笑)。変えよう、思い切りしらばっくれてみましょうか。変えました(笑)。憧れの年齢不詳。昔も今も、です。さて、曲ですね。67才のこの一曲。氷室さんの「CALLING」。25周年バージョンで。じゃ、お休みなさい。