活動再開、復活のニュースがあったせいでしょうね。会場のテンションは高かったですね。関係者も多かったですし。昨日のライブで発表したんですよね。取材や招待がほとんどこの二日間になっていたようなのはそういう意図もあったんでしょう。でも、良かったですよ。
良かったのは、ライブと復活のニュースと両方ですけどね。こういう言い方をすると後付けっぽいんですけど、気配はありましたからね。去年のASKAさんのアルバム「SCRAMBLE」のインタビューの時にも「そういう時期が来たら」的な話をしていて、言下にそんなに先じゃない、ようなニュアンスもありました。
年末にビートルズ取材でCHAGEさんに会ったんですけど、その時もそれとなくその話をしたんですが、まんざらじゃない、その話は辞めてくれ、的な空気はなかったですからね。いつごろ、どんな話でそうなったかは、今後明かされて行くんでしょうけど、喜ばしい限りであります。
ASKAさんのライブ、良かったですよ。色んな感じ方があるでしょうけど、やっぱりオリジナルのライブが好きです。成熟したASKA節を堪能できました。こういう複雑なメロデイーを歌いこなせる人も書ける人もいないよなあ、という独自性満載でした。ソロも3年ぶりに見ましたが大人っぽくて、たたずまいもずいぶん変わりました。
今年の楽しみ、増えましたね。ふっきれた二人の高揚感に満ちたライブが見られそうです。8月25日がデビュー記念日でしたよね。空けておきましょう(笑)。今年は色々あります。まだまだ引退出来ないぞ、という気になれるのが嬉しいですよ。
明日の「MIND OF MUSIC」はGLAYのアルバム特集。彼らのアジアツアーも発表になりました。どうやって予定を組もうか(笑)。どっか原稿書かして下さい。よろしくお願いします。これは、本音ですよ。音楽雑誌が壊滅している中で、そういう場所がなくなってる。何とかしたいものです。
というわけで、これは書かないでおこうかなと思ったんですが、この間、駅で貧血で一瞬気を失ったんですよ。その後、ずっと嘔吐が続いて大変でした。飲み過ぎたわけじゃないんですけど、電車の中や駅のホームで嘔いたのなんて学生時代以来じゃないかな。医者に行ったりしてもう大丈夫です。
周りの人、迷惑だったろうな。助けてくれた男性二人組、ありがとうございました。好意が身に染みました。無理の利かない身体になっております。やれる時にやらないと、ほんとに動かなくなる時が来るんだなあと思ってしまいました。そんなこんなで激動の年になるのかもしれません。明日はタクシーで行きます(笑)。
というわけで、曲だ。ASKAさん。ライブの開口一番「色んな意味で、空は青いね、待たせたね」でした。曲です。「いろんな人が歌ってきたように」。ASKA節が素敵です。じゃ、お休みなさい。