いきなり英語です(笑)。こういう曲があったんですよ。CCR。クリーデンス・クリアウオーター・リバイバル。68年から72年まで活動していたアメリカのバンドです、って知ってるよね、そんなことくらい(笑)。1970年のヒット曲。”誰がこの雨を止めるんだ”というような意味ですね。
CCRにはもう一曲「雨を見たかい」という日本語題のついた曲があります。こっちの方がポピュラーなのかな。何でいきなりこんなことを書いてるかというと、さっき帰ってきて、BSをつけたらTBSの「SONG TO SOUL」でCCRをやっていて、この曲が流れてました。
すーっと入ってきてしまったんですよ。滲みてしまった。蘇ってしまった。好きだったんですよ。CCR。土臭いカントリータッチのロックバンド。ジョン・フォガテイのしわがれたボーカルも好きでした。いや、良いなあと思ったら、タイトルになってました。
誰が雨を止めるんだ。長梅雨にうんざりしている歌、じゃないですよ(笑)。梅雨は嫌だなあ、という気分はありますけど。”雨”は爆弾の雨ですよ。ベトナムに雨あられと投下されるナパーム弾のことを、あたかも叙情的な風景であるかのように歌ってます。
そういうロックがアメリカでも日本でもヒットしていた。嘆いても仕方ないんでしょうけど、時代が変わったんでしょうねえ。音楽は音楽だけで存在しているわけじゃないですし、世の中が求めるものに連れて行きますから、人々がそうなってるとしか言いようがないですけど。あ、GLAYの「Bible」は”黒い雨”と歌ってました。そういう心ある人達もいます。
だからと言って、あの頃のロックばっかり聞いているのも後ろ向きだし。せめてフジロックに出ようという陽水さんみたいに面白がりながら時代の端っこにいたいと思うんですけどね。陽水さんのフジロックは、2002年以来じゃないかな。10年前ということになりますね。
そうだ、ジョン・フォガテイも一昨年のフジロックに出たんじゃないかな。フジロックは週末なんで、生放送があったりして、1回目に行っただけで、縁がないんですが、60代の陽水さんのロックフェスのステージは見てみたいですよね。でも、今年は駄目だ。浜田さんの本もありますからね。ap bank fesだけですね。
apの出演者、そろそろ発表になってますね。スピッツが出るみたいです。「Who’ll stop the rain」みたいな曲を歌って欲しい気もしますね。さて、昨日の書き込みにAB型の方が何人かいらっしゃいました。そう、AB型って何となく集まるんですよね。NACK5の「J-POP TALKIN’」のデイレクターもAB型なんですよ。
身辺雑記、楽しんでますから、遠慮なさらずに。でも、意味不明のものは削除させて頂きますが(笑)。というわけで、CCRかな。たまには洋楽。「Who’ll stop the rain」、明日の雨を止めて欲しい(笑)。じゃ、お休みなさい。