というタイトルは思いつきです(笑)。夢の涙。どういうんでしょうね。夢をかなえて感極まって流した涙。あるいは夢をかなえた時に流してみたいというありえない架空の涙。でも、夢と涙。でもいいのかなって、何の話を書こうとしてるんでしょうか。やっぱり書くの辞めましょうか、て何だよ一体、ですけど(笑)。
毎晩、たいてい夢を見るんですよ。何本くらいかな。2,3本でしょうか。でも、覚えているのは一本くらいかな。覚えてない時はないですけど。漠然としたものとか、起きて何時間かすると忘れてしまったりします。
昨日は違ったんですね。3本覚えてる。かなり鮮明にですね。一本目は、放送局で出前を取ってる夢ですね。みんながカレーうどんかなんかを頼んでるのに、一人だけざるそばを注文している。ま、どうっていうこともない夢ですね、人に言うには全く値しない(笑)。
二本目は、これはちょっと妙でしたね。誰か分からないんですけど、男の友達と海の上を飛んでるんですね。下はサンゴ礁みたいな海なんですけど、その中に謎のパイプラインみたいなルートを見つけて、それを探検するんですね。
そうやって工場とも基地ともつかない一角に迷い込んで、工員とも軍隊ともつかない制服姿に囲まれてしまうんです。何とか会話しようとしても言葉が通じない。そのうち、イタリア語は分かるらしいということになって、必死でイタリア語の歌を歌っているという夢でありました。
「オーソレミヨ」とか歌うんですけど、なぜか途中からプレスリーの「IT’S NOW OR NEVER」という曲になってしまう。あれは「オーソレミヨ」の英語カバーですからね。そうなると「それは英語だ」とか厳しい叱責が飛んできたりする、という夢でありました。
どうでもいい話ばっかりですみません(笑)。で、三本目なんですよ。夢の涙は。前後のいきさつは、省くとして、星空があんまりきれいで、号泣してるという夢、なんて書くと、気取ってると思われるでしょうねえ。
でも、夢の中で泣くこともあんまりないですけど号泣でしたからね。感動して泣いてる。星空なんですよ。銀の砂を一面に撒いたみたいに空が光ってる。発光してる。砂粒のような細かい星がお互いを反射しているみたいに輝いている。
「ET」とか「未知との遭遇」とか、そういう宇宙ものの映画がありましたけど、そんな感じの空だったんですねって、夢の話ですからね。それでそういう状態になってしまった。こんな夢を見るのは初めてでしたし、あんまりすごい空だったんで書いてしまいましたが。
何だったんだろうね、何かの予兆だったりするのかな。もし、知っている人がいたら教えてください。そう、最近、猫の夢も見ます。美也子の時もあるし、トミーやジミーのこともある。家に帰る時もそうなんですよ。
夜、近所の公園を通る時も、ここで美也子が気取って座ってたなとか、トミーが帰るの嫌がって抵抗してたなとか思いだしてしまう。そういう時期なんですかね。ジミーが死んだのが2008年の大晦日ですから、3年目か。記憶が蘇る頃なんでしょう。
もし、おわかりにならない方は2008年12月のバックナンバーをご覧になってみてください。猫のことを書いた部分を本に出来たらと思ったんですが、実現してません。それは僕の都合ということではなく、出してくれる出版社がない(涙)。もし、ご興味を持っていただけましたら、ぜひ。
ということで、今夜はどんな夢なんでしょう。あの星空をまた見たい(笑)。曲ですね。星空の歌はたくさんありますねえ。「星のフラメンコ」とか言ったりして。「星空に両手をあげて」とか、古いねえ。多すぎて選べません(笑)。じゃ、おやすみなさい。