決めましたねえ。ひょっとして今日も引き分けかもと思いましたけど、さすがにドラゴンズの投手陣も力尽きましたね。浅尾投手、悲劇の敗戦投手になりました。フジテレビの三宅さんも言ってましたが、責められませんね。あの人、さすがにうまいや。野球ファンの気持ちを知ってるね。
そういうのありますね、音楽ファンの気持ちを知ってる書き手とそうじゃない人といますし。願わくば前者でありたいと思ってますが、そういう話じゃない(笑)。でも、ロッテの打線の思い切りの良さは見ていて気持ち良いですよ。パリーグの野球という感じです。
突破力の差、というのかな。少ない得点を最少失点で守って勝つというのがドラゴンズの野球だとしたら、ロッテの方が全体のテンションが高い感じがしますね。ボルテージが高い。押せ押せの勢いもありますよね。野球が明るい。繰り返しますが、パリーグの面白さであります。
海浜幕張の駅にマリーンズの応援ポスターが貼られているんですが、これがカッコイイ。黒字に白文字。「史上最大の下剋上、最終章」とか、他は何だっけな、今日、覚えた気がするんですけど、覚えられてませんでした(笑)。
とは言いつつ今日はドラゴンズに勝って欲しかったというのもあったんですけどね。第八戦までやって欲しかった。今日で終わってしまうのが勿体ないというか。こんな面白い日本シリーズは久しぶりでしょう。死闘という言葉がぴったりでした。
よく日本シリーズに出てくる選手が「この時期に野球をやれていてうれしい」と言いますけど、見る方もそうですよね。ワールドシリーズも終わってしまいましたし。オフシーズンになりますね。これで仕事に専念出来るという説もあります(笑)。
というわけで。書こうと思っていたことは別にあったんですが、やっぱりマリーンズ優勝のインパクトが大きかったです。というわけで、曲ですねえ。勝者をたたえる歌。ゆずの「栄光のかけ橋」かな。でも、来年のパリーグは面白いですよ。じゃ、おやすみなさい。