すごいですね。JAL倒産。JAL父さんなら良いんですけど、これじゃ、世界の国からはJAL通さん、とか冗談言ってる場合じゃないか。でも、ほんとに”通さん”になったら大変でしょうね。まあ、経営実態から言えばもっと早くそうなっても良かったのかもしれませんが。
みんなまさかと思ってたんでしょうね。JALがつぶれわけない。それはJAL自身もそうだったでしょうし。みんあそれなりの根拠があったんでしょう。これだけ半官半民、もっと言えば、政治そのものみたいな会社だったんでしょうし。政治家にも貸しが一杯あったんでしょうからね。
こんな狭い国に、飛行場がいっぱいあって、赤字でもなんでもそこに飛ばないといけないというがJALの立場でもあったわけで、そこは同情の余地もある気もしますけど、そういう次元じゃないのかもしれません。赤字空港、放漫航空行政、色んな問題があるんだと思いますね。って、何だか硬いね(笑)。
確かにここ数年、JALは、乗ってて大丈夫かなと思うこともありましたからね。これを契機に立ち直ってもらいたいものですが。というのも一方の考え方なんでしょうね。税金など投入しないでもっと大胆に整理してすっきりさせた方が良いという意見もあるんでしょうし。経済問題は難しいです。
そう、それよりあんなに空港を乱立させた責任はどこにあるんだ、という気がしますよ。そこに利権は絡んでなかったのか。利益誘導とか、業者との癒着はなかったのかとか。大昔、東海道新幹線が出来た時、岐阜羽島は某政治家の誘導で出来た政治駅という公然たる話もありましたからね。
という話はやめにして(笑)。でも、マイレージは失くさないでほしいっていきなり現実的だね。というわけで、明日は告別式で朝が早いです。満員電車かな。曲は飛行機ですね。杉田二郎さんで「人力ヒコーキのバラード」。古いな。人力JALの更生。じゃ、おやすみなさい。